原告側専門家証人の意見書の記述を巡って紛糾(HPVワクチン訴訟、傍聴&会見レポート)
主尋問の終盤、被告MSD代理人弁護士が原告側証人の大学教授の意見書の内容について言及した場面で、原告代理人から異議が入り紛糾する場面があった。原告・被告双方の代理人弁護士が会見で語った内容とは?
被告製薬会社申請の専門家証人として疼痛の専門家が証言

入廷行動を行う原告団(大阪地方裁判所前)
この日も傍聴券交付となったHPVワクチンを巡る裁判。整理券配布に73人が並び、62人が当選した。
法廷内は満席、証人席に被告製薬会社申請専門家証人の三木健司氏(大阪行岡医療大学医療学部特別教授)が立ち、宣誓を行う。主尋問を担当するのはMSD代理人の弘中聡浩弁護士。
傍聴メモから尋問内容と三木証人の返答を箇条書きにしていく。弘中弁護士の質問に対し、三木氏の回答を鍵括弧で括った。傍聴メモからの転載のため、不正確な記述や意味が通らない箇所などがあることを断っておく。
主尋問でのやり取り。
・略歴を確認
「阪大整形外科、行岡病院 神経障害 リュウマチ 兵庫医大 野口光一医師 痛みの第一人者。米メリーランド大 国際疼痛学会 脳脊髄反応」
・研究分野について
「原因がはっきりしない痛み、脳と痛みの関係、痛み以外の愁訴 厚労省、CRPS(複合性局所疼痛症候群)」
・現在は?
「行岡大学で教官、阪大で手術 研究・診察・手術」
・脳と痛みについて。足か手、脳以外で感じる?
「怪我をしたところで感じると誤解、脊髄、脳の関与大きい。同じ怪我でも、脳と脊髄が関与」
・脳の器質的異常?
「脳の機能、PCプログラム一時的に。不安、抑鬱、情動で脳が様々なものを~」
・脳の機能が痛みに繋がるという双方向の動きがあると?
「はい、脳と繋がっている。脳の中で痛みを作り出し、脳の中で痛みが治る」
・脳の機能的~ 痛み以外で訴えるケースについて
「高次脳機能障害、自律神経障害、情動、不安、鬱、目が見えにくいなど」
・痛み以外の症状を訴える患者を診た経験はありますか?
「はい、痛みの患者、痛み以外、様々な症状の訴えがあります」
・傷みは脳の特定の部位にあると?
「視床、これはすべてが通るところ。偏桃体、抹消から、行ったり来たり」
・機能、変調あると痛み感じる。診察、治療しているのは大人以外の中高生も?
「脳の中の痛み。3年間大阪立母子保健センターで未成年の10代、大卒で仕事行けなくなった人も診ています」
・中にHPVワクチン接種後に痛みを訴える人も?
「2~3人診察しました」
・いつですか?
「報道された時期です」
・車椅子に乗るような患者でしたか?
「初診時は」
・HPVワクチン接種後の患者に三木先生はどう治療を?
「国際基準の認知行動療法。痛み、愁訴、何かに捉われていることが多い。投薬も使うが基本は」
・HPVワクチン接種後の患者は改善しましたか?
「改善した人が多い」
ガーダシル接種の原告25人のカルテを検証
・三木先生にはガーダシル接種後の患者のカルテを25人検討してもらいました。三木先生には12人、本郷道夫先生には13人。ガーダシル接種後の発症の時期や症状は同じでしたか?
「違います。接種後の期間や症状は様々、症状。〝ワクチンのせいで起こった〟とは答えていない」
・医学的にはどう思われますか?
「思春期心身症の中の心因性機能性疾患」
・三木先生は予防接種の現場にもおられますが、接種直後の症状と違うと?
「違います」
・不随意運動、HPVワクチン接種後の印象について
「ニュースで見た。持ってない。機能性不随意運動、今まで診た患者と同様かなと」
・機能性疾患の診断、どうやって?
「器質的への~ないか判別、それ以上判別できるものなのか? 陽性兆候、機能性疾患に見られるものか、家族本人症状複合的に診て、機能的か診断。公認心理士、医師、看護師、様々な~」
・意識逸らすと改善も?
「機能性疾患。症状、多くは注意を向けると良くなる。医師の前と看護師の前で異なる。日内変動、機能性疾患の診断の一つ」
・正しい機能性疾患の診断について。MRI、血流検査、異常なしだけで診断は?
「それだけで診断は間違い。公認心理士、医師、様々な目がないと」
・フーバーテスト、原告カルテに。機能性疾患
「患者、フーバーテスト陽性、右足麻痺、医師が右足挙げてというと左足が下に力入るのが器質性疾患。右も左も力が入らないのが機能性疾患」
・トリックテストとは?
「機能性疾患で目が見えない。ぶつからず見えてないけどぶつからない。度のレンズあるなし、度があると言わずに入れたり、実際の度と違うレンズいれたり、トリックテスト陽性、機能性疾患」
・心理・社会的な要因で?
「思春期、学校に8時間というのはストレス。夏休みなると良くなる。体育、関係ある。患者多い」
・具体的に心理・社会的因子、原告に見られたか?
「デイズにーランドには行ける。何月何日にLIVE行けた。本人にとって行きたい時は体調良く、行きたくない時には体調悪く」
・具体的には?
「イジメ、辛い。体調」
・学業ストレス、家庭でも
「250人いたら250番。順番成績、辛い、機能不全家庭、両親喧嘩、離婚、共依存、母と娘、母の意向に従いやすい、学校行かなくていいや、良い関係でない、なりやすい」
・一般的に言われるだけでなく 原告カルテに?
「実目的に書いてあった。医師、忠告の」
・原告代理人は「心理社会的因子にエビデンスない」と主張しているが?
「間違い、診断していると、論文、併存報告。〝心理社会的因子全く関係ない〟それも間違い。受け取る側の問題、ストレスあっても元気にしている人もいる。きょうだい片方だけ元気、同じ学校に通っていても」
・意見書に図で説明されているのは?
「小柳先生、心身症は心理社会的因子。元々不安高いが、発達障害、成育環境、学校」
・成育、性格環境~
「ひとつだけでなく、様々。家庭環境、社会環境~、3つでリスクになる」
・カルテ研究、どういった子どもが一般的になりやすい?
「発達障害もいるが、一生懸命努力、100%求める、不安強い、リスクファクター。機能性疾患になりやすい」
・図のつながりについて
「身体症状、訴える症状、不安、抑鬱、心理社会的問題重なって強化。実際の心配がクロス」
・身体疾患、症状。簡単に判る?
「簡単には判らない。本人は〝そうでない〟と申告をするのが一般的」
・子どもが判るのは難しいと?
「言語化、難しい。さらに心理社会的因子、見つけるの難しい。公認心理士にも言わない」
・矢印、 症状→ ←不安
「双方向。認知行動療法でも。なぜな治らない。ネガティブフィードバック。治療うまくいけば、逆に」
・機能性疾患の特徴。カルテから。検討結果、個別と、機能性疾患について症状変動?
「機能性疾患は器質性疾患より変動大きい 外的要因で変動大きい」
・カルテ、東京原告33番。早朝からバイト忙しい、LIVE、合宿免許取得。どう言える?
「ライブへ連続で行ったあと早朝からバイト。3日連続元気。合宿免許15日間元気。自分にとってやりたい行動であれば元気。機能性疾患の特徴」
・ディズニーランド、ディズニーシー、USJに行ったというカルテの記述も
「そんな原告も」
・スマホ
「高次脳機能障害かと医師は思っていたと思う。スマホ、この時は高次脳機能障害は出なかった」
・英語テスト94点最高点。漢字テスト良い時には調子よい、悪い時には悪い
「機能性疾患の特徴」
・学校のタイミングと一致
「夏休み明けに調子悪くなるケース」
・大阪原告22番。学校保健記録、不眠、目がチカチカ、白っぽく、まぶしく、どう示す?
「8月31日、夏休みが明ける 過敏 線維筋痛症 視力障害の一つ 機能性疾患の傍証かなと」
・大阪5番原告、心理社会的因子、背景、小6でイジメ不登校、今も会うと睨まれる。音楽会プレッシャー、入院。どう言える?
「心理社会的因子、公認心理士や精神科医、特定の相手からイジメ、解決していない、辛い体験、医師に伝えている。以前から良い子に育っている。母の関心が妹に、入院すると母の愛情。ストレス要因、合目的、利得的なところなのかなと」
・母の愛情を取り合っていると?
「母親の同じきょうだい、妹へ。姉としてどう感じる。取り戻すには合目的」
〝カルテにあってもイジメは悪口程度でたいしたことない〟との主張について
「カルテに書くのは治療診断に必要。必要と思った分しか書いていない」
・学校でイジメ、マスコミ取材後、HPVワクチン取材後悪化。母の気持ちに応えようとしているのかも
「イジメは本人に辛い体験。ストレス要因。マスコミの取材、大変。母の気持ちに応えよう。医師が判断、共依存。こどもの決定に母の意思、母の幸せのためと症状。わざわざカルテに書く→重要」
・東京原告15番のカルテ。今は別の学校で別の子にイジメ、不安
「昔いじめられ心配。現に今も心配、不安。子どもに心身症。リスクファクター『もし~ならどうしよう』不安 広汎性発達障害。コミュニケーション取りたい特徴、不安あると症状出やすい」
・カルテ。広汎性発達障害、学習的。三木先生が診た中にいた?
「相当数。リスクファクター、患者」
・どういう人が心因性、機能性になりやすい?
「認知。諦めるより原因を突きとめたい。認知行動原理の認知のひずみである。症状が気になって取れない」
・広汎性発達障害の患者に慢性疼痛
「慢性広範性疼痛患者、疾患合併。身体性疼痛障害、合併。論文。医療系」
・機能性、心因性、認知。拘り、不安、自傷抱え、情動系。1人の患者に?
「機能性~で見られたりは一般的。様々な愁訴を持っている。研究や臨床でも」
・機能性、器質性。両方の症状も。心因性機能性、広汎性発達障害
「精神疾患と機能性疾患の合併は珍しくない。機能性意識消失発作」
・カルテに〝痺れ、脳波癲癇認めず〟。痙攣、心因性非癲癇症候群(PS)?
「そうです」
・リハビリで取れた。〝クララが取れた〟〝小さい子が立てた〟
「アルプスの少女ハイジのクララ。心因的に脚が麻痺していたが励まして立てるようになった。自分が突然立てるように。元々器質的立てないのではなく、患者を励まし母子分離して立てた。心因性機能性、自覚、本人も」
・線維筋痛症で入院。環境の変化で効果?
「9日間で治っている。器質性疾患だと9日間のリハビリで立てるとは考えにくい。母子分離、治療効果ある」
原告側専門家証人の言説を否定
・原告側証人の横田医師『環境で改善しないこと多い』
原告弁護団から異議「カルテの場所、よく判るように示してほしい」
・広汎性発達障害。関係、補足は?
「広汎性発達障害 親子90%遺伝 共依存 慢性的」
・池田修一医師は『HPVワクチン後の症状は、起立性調節障害CPRS、新しい』
「私が作った一人であるCPRSの診断基準を満たしていなかった。治った患者いなかった」
・横田医師は『若年性線維筋痛症 高次脳機能障害 若年に見られない』
「若年、成年、高次脳機能障害。情動の患者いる。それがないというのは間違い」
・横田医師は『環境、分離入院で改善するからHPVワクチン~は~』
「間違っていると思う。全ての異常が母子分離、環境分離で治るわけはない」
・心因性線維筋痛症、若年性線維筋痛症。機能性疾患の一つ?
「はい。線維筋痛症のガイドライン書いた。身体5箇所、痛い、情動、長い虐待、大変なストレス」
・診断基準を示してください
「診断基準は18中11以上痛い。圧痛店が心理系アセスメント」
・横田医師は『18、圧痛点陽性なら線維筋痛症を疑う』と言っている。それならカルテから線維筋痛症と読み取れる?
「18中13、26点、線維筋痛症と診断。身体のあちこちが痛い、疲れ取れない、起床、場所や時間忘れる。線維筋痛症の重症」
・合計得点で判断?
「はい、13点以上なら」
・カルテに『HANS』とあるのは?霞が関アーバンクリニック
「『HANS』はない。西岡久寿樹先生がHANS推奨、広めたいと思ったのでは」
・忘れやすい、思い出せない。高次脳機能障害。線維筋痛症を否定するもの
「線維筋痛症の患者でもこういう症状出る」
・横田医師は『解離性同一性障害は若年性線維筋痛症の患者に見られない』と言っているが?
「間違っている。経験ないというのは。解離性障害の患者いる。そういった患者がいないというのはない」
・横田医師はHPVワクチン副反応と訴える患者にメマリーを処方している
「認知症患者に使われる。若年に使われない」
・副作用は?
「MMDAと同様の精神覚乱、そして肝機能障害」
・線維筋痛症にこういう症状は見られない?
「一定数いる」
「HANS」提唱医師の診察で症状が増える?
・25名のカルテ検討、横田医師の症状~
「横田医師のところへ行くと突然症状が増える。横田医師のグループ、チャートがあり丸をする。想起バイアス。あったかないか別にして、医師に迎合するところがあり症状が増える。症状を根掘り葉掘り訊かない。症状に捉われてどんどん悪くなる。横田医師は、より症状を注目させるスタイル。患者がマシになったと言いずらい」
・若年性線維筋痛症に見られない前身の症状見られる?
「機能性不随意運動、慢性疼痛の患者に見られる、横田医師は知識なかったのでは」
・激しい痛み、心因性で生じる?
「眼にナイフ、背中にガラス刺さる。表現、強い痛みの症状訴える。機能性疾患にある。激痛10段階の10」
・完成疼痛と機能性疾患の研究はありますか?
「はい、慢性の痛み。愁訴 DSM-5-4、精神疾患、50%身体疼痛、乖離、様々な患者いる」
・医学的検査所見、機能性疾患の特徴、必ずしも関連ないと?
「本人の自覚と別に変ったり、乖離があると言われる。器質性疾患なら反射など決まっているが機能性疾患は整合性がない。医学用語で『乖離がある』と言う」
・機能性疾患の特徴は?
「患者の申告と報告に乖離ある」
・HPVワクチン接種後、ハンマーで頭を殴られたたような痛み、錐で目の奥を抉られたような痛み。器質性疾患との関係は?
「頭が割れるような痛みだと、くも膜下出血、入院。機能性疾患は病院に直接来る。乖離大きい。実際の行動がギャップ」
・心因性、機能性疾患と診断すると反応は?
「正直にそう言うと、残念な気持ちになる。医師は欧米式に本人にこうだよ、『心因性だよ』とは言わない。他の医師を探すドクターショッピング始まる。集学的なやり方がいい」
・ドクターショッピングの傾向は?
「カルテや臨床、原因が自分以外にあると言ってほしい。カルテ見ると特定の医師のところでそう言われる。しかし、より治らない。痛みの原因はちょっとずつ~。認知行動療法」
・脳スペクト血流低下、HPVワクチン接種後影響と言えますか?
「言えません。ストレスや不安も脳機能は~、原因が~」
・脳スペクト血流の低下があってもHPVワクチンとは決めつけられないと?
「そうです」「線維筋痛症でも低下」
・デンマークでの研究 HPVワクチン接種者とHPVワクチン非接種者 比較
「症状、不安、入院。あった人の方が副反応的なもの多かった」
・このHPVワクチンとの関連は?
「接種前から症状ある患者は、より接種後に症状の訴え多い。もともと症状あって継続。接種とは関係ない~」
・カルテ、HPVワクチン接種前から症状あったと。HPVワクチン接種前から不随意運動
「はい。幼少期から発現。中学入って手足痙攣、意識消失、指摘」
・東京原告8番『中学生になってから』
・「月に1回、手が急に動く、足が急に動く。旅行行ってから。歩いている起こるが転倒しない。機能性、HPVワクチン接種後認知機能おかしく」
・HPVワクチン接種前から連続性あると?
「思春期、もともとあったものが合ったり、引っ込んだり」
・HPVワクチンが原因かどうか.HPVワクチン接種前に何が重要?
「何か原因があるか疑い、前からあったか、後はどうなったか」
・カルテ、原告側の医師は正しく聴き取りしていたか?
「時系列が誤っていたり、前カルテ記録、確認出来ていなかったのでは? 前の医師の紹介状なく。これは前の医師の診断が嫌で医師を変えたことで、正確に伝わらない。『ワクチン接種後に症状起こった』となると、ワクチン接種前の症状がワクチン接種後になってしまうのかなと」
・症状が出た時期と期間は?
「1~2年後、症状訴え。医学的には難しい。1年、2年、症状バラエティに富んでいて単一のワクチンで起こったという根拠あまりない。同じ機序で発生なら同程度の期間と症状。期間も症状の○○も決まってない。医学的根拠ない」
・HPVワクチンの医師が診断すると症状が増える。東京原告6番のカルテへの意見書、表を説明してください。
「横田医師のカルテに症状。10月には足、11月には高次脳機能障害、12月には消化器、どんどん症状が増えている」
・大阪原告2番。問診の方法に問題と言われたが、『難病治療~』について
「これは大西医師、西岡久寿樹医師の仲間。症状書く欄、自分で書くのではなく丸をする。脱力、倦怠、症状増える。顕示構造」
・医師への迎合と?
「医師の迎合する。訊くと増えて強化される。認知行動療法では全体を訊くだけにする」「慢性疼痛のガイドライン、欧米。集学的な治療が良い」
「認知行動療法」で紛糾、「行動医学」が必修科目になった時期がポイントか
・機能性疾患の治療法について。三木先生は運動療法の論文を書かれてますね?
「認知行動療法。症状に捉われを運動して取ってしまう。入院3か月、MRI、脳機能画像違って」
・総論意見書『症状の捉われ』の意味するものは?
「症状の原因が特別なものでなくても長くなると不安。抑鬱に、症状強化、悪い循環になる。症状を置いておいて環境捉われ減り、運動、ちょっとずつ、最終的に捉われ減り症状減る、認知行動療法」
・認知行動療法で改善するということは、機能性疾患ということですか?
「器質性疾患でも良くなるが、機能性疾患では認知行動療法で良くなるガイドライン、世界的標準」
・認知行動療法でのエビデンスは?
「多くのエビデンスがあります」
・原告側証人の高嶋博医師は『認知行動療法は〝毎日太陽に当たって歩きましょう〟みたいなもの』と主尋問や意見書で主張しています。
「それは誹謗中傷の類。医療者のスキル。本人が治ろうと歩かないとそれから~、すぐに導入できない。欧米では中心、中国でも認知行動療法は世界的な流れ」
ここで原告代理人から異議が入り、法廷内が紛糾する。
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- MSD代理人「むしろ原告の方が異議を言ってくれたので、裁判官もここを見てくれて良かった」
- GSK代理人「あそこで揉めたことによって裁判所に理解がしてもらえることになった」
- 原告代理人「意見書にはそう書いていなかったので〝それは違います、誤導です〟と言った」
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