「恥を知れ！」傍聴席から証人へ罵声、HPVワクチン訴訟のリアル
5月1日、東京地裁で開かれたHPVワクチン訴訟において、製薬会社申請専門家証人に対して傍聴人が「恥を知れ！」と罵声を浴びせる一幕があった。また、休憩時間には原告支援者同士のトラブルも発生、いったい何が起こっているのか。混迷を極めるHPVワクチン訴訟のレポートを届ける。
鈴木エイト
2025.05.04
読者限定
※読者登録をお願いします。サポートメンバーも募集中です。
5月1日、東京地裁でHPVワクチン‟薬害“訴訟の口頭弁論が開かれ、製薬会社申請の専門家証人の反対尋問等が行われた。なぜ傍聴人は被告製薬会社側の専門家証人に罵声を浴びせたのか、当日の流れを開廷前、法廷内、閉廷後の記者会見から記していく。
この記事は無料で続きを読めます
続きは、22338文字あります。
- 原告と支援者のリレートーク
- 紛糾する法廷内
- HPVワクチン訴訟、専門家証人の主尋問＆会見レポート
- 原告代理人の記者会見「非常に不誠実な証人」
- GSK会見「傍聴人から〝恥を知れ！〟との声」
- MSD会見「原告は細かい些末な弁護士的な質問をして中村医師の信用性を弾劾しようと試みた」
すでに登録された方はこちら
書き手から直接、最新記事が届きます。
読者限定の内容も逃しません。
登録する
読者限定の内容も逃しません。