統一教会現役信者(1世&2世)へのメッセージ

告示書が貼り出された統一教会松濤本部
1世信者へのメッセージ
多くの信者の方は自分で選んで入信したと認識しておられると思いますが、入信の経緯を思い返してください。ファーストコンタクトの際、統一教会による勧誘(伝道活動)だと明かされましたか? 勧誘員(食口)から、正体と目的を隠したまま、声を掛けられたり、自宅を訪ねてきませんでしたか?
その後、入信への過程で、様々な教化を受け、偽装勧誘や物品販売にも従事してこられたも多いと思います。正体を隠した伝道や霊感商法を行う過程で微かな疑問を抱いたことはありませんでしたか? 〈万物復帰〉を掲げて霊感商法を行ったり高額献金をした際、心の奥底では〝何かがおかしい〟と感じませんでしたか? その小さな疑念や違和感から目を逸らさず、自分の人生において、大半を費やしてしまったものの中身や正体を見つめ直してください。自分が人生を掲げたコアな部分を直視するのは辛い作業になります。すでに統一教会による家庭を持っている人が大半だと思います。
今回の解散命令の決定は、それぞれが現実に向き合い、自身の被害に気付いて人生をやり直し、統一教会に奪われた人生を取り戻す機会になると思います。じっくり、ゆっくりと考えて、これまでの経緯を思い返してください。
2世信者へのメッセージ
信仰2世と祝福2世、それぞれが思うことも様々あると思います。特に祝福2世は自身が置かれた環境から、現状や教団を是認しないとアイデンティティが保てないという事情も理解できます。でも、この教団が行ってきたことを直視し、なぜ解散命令が出ることになったのかを他責思考に陥らず、自身が所属する組織がどの様なことをしてきたのか、どれだけの被害を与えてきたのかを客観的な視点から見てください。あなたたちが味方だと思っている人たちの正体と狙いを見極め、敵視している人たちが敵ではなくあなたたちの味方なのだと気付いてください。
現役信者全体へのメッセージ
教団や信者に寄り添うふりをしながら、その実は承認欲求だったり、教団からの報酬を目当てにする人たちが教団周辺にいます。特にこの3年半もの間、その手の人たちが行ってきたことと云えば、教団の被害者や被害救済に取り組む人への敵意を煽り、分断させてきただけです。それらは、信者にとって有益どころが有害なものばかりだったことを賢明な信者の方々は気付いている筈です。
自分たちの非を認めず他責に走る教団幹部とそれに追随し何らかの利益を得ようとするこれら外部の人たちの惑わされず、自身の人生を取り戻してください。
国が解散命令を請求し、司法が解散を命じたことは、宗教法人法81条に則った適正な手続きでした。教団が組織的意に継続して〝著しく公共の福祉を害する行為を行った〟からです。〈信教の自由〉の〈内心の自由〉は何からも制限されませんが、その行為については公共の福祉に抵触すれば制限を受けます。宗教法人への解散命令は、統一教会が組織的に行ってきた行為に対するもので、宗教法人であることの反射的利益のみを失くすものです。国による宗教迫害などではありません。
信仰を続けるのも、辞めるのも自由です。いま一度、自分が置かれている状況を見て、他責思考に陥らず、本当の味方は誰なのかを見極めてください。
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