プライバシー侵害訴訟で「鈴木エイトからみだりに信仰を公表された」主張の統一教会幹部が自身のSNSで顔写真とフルネームと教団の役職を公開していた
統一教会サイドから私へのSLAPP訴訟で5月8日、意見陳述が行われる。統一教会幹部が「みだりに〝信仰〟を公表された」として昨年11月に提訴、プライバシー侵害で1,100万円を請求しているのだが、この幹部は自信のSNSでフルネームや顔写真とともに教団の役職を公開していた。そのことを私がメディアで指摘した途端に証拠を隠滅していたことが判った。意見陳述当日に話す内容を隠滅された証拠とともに一部を公開する
鈴木エイト
2025.04.27
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統一教会(世界平和統一家庭連合)の青年部長の男性が、
「他人にみだりに知られたくなかった自身の信仰を鈴木エイトからみだりに公表された」
「鈴木エイトから〝信仰〟という甚大なプライバシー侵害を受けた」
などと主張し、昨年11月、私への1,100万円もの損害賠償請求を東京地裁へ起こした。
だが、この青年部長は海外で9億人、国内での数百万人が登録するSNSにおいて「フルネーム」「顔写真」「教団名」「役職」を公開していた。昨年11月の提訴後、私がそのことをメディアで指摘した途端に、SNSからアカウントを削除し証拠隠滅を図った。
原告の統一教会青年部長が姑息な隠滅を図った証拠画像を以下に貼っておく。